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ライオン歯科材株式会社は、歯科医師、歯科衛生士の皆様ともに、口腔の健康を通して患者様の健康寿命の延伸とQOLの向上に貢献してまいります。

 
本文のはじまりです
DENT.Family 製品情報

製品情報 | Q & A

Q & A

全般

Q.
歯科用の歯磨剤は一般の市販品とどこが違うのですか?
Q.
包装容器に刻印されている数字は使用期限ですか?

Q.

歯科用の歯磨剤は一般の市販品とどこが違うのですか?

A.

ライオン歯科材の歯磨剤は、歯科医院で指導を受けた患者様にお使いいただくことから、一人一人の患者様に合わせて薬用成分や剤型をチョイスできること、長時間ブラッシングや細部のケアに適した使用性であることを基本コンセプトにしています。

[例1.]

ペーストでは、ていねいにブラッシングしていただけるよう低発泡、低研磨、マイルドな香味に仕上げています。

[例2.]

ワンタフトブラシでも使いやすいソフトペーストタイプの歯磨剤、高分散性のジェルやフォーム、より狭いところまで届きやすいリキッドタイプと、歯間部や歯頸部など細部のケアに役立つよう設計されています。

[例3.]

二大口腔疾患であるう蝕と歯周病に対しては、患者様のリスクに合わせて組み合わせてお使いいただけるよう、それぞれ3つの剤型をラインナップしています。

[例4.]

薬用成分の配合量や薬用成分の種類が一般の市販品とは異なるものもあります。

Q.

包装容器に刻印されている数字は使用期限ですか?

A.

製造番号(製造年月日と記号)です。使用期限ではありません。

歯磨剤

Check-Upシリーズ | システマシリーズ | Systema 薬用歯間ジェル | Systema 薬用デンタルリンス

Systema センシティブr | Brilliant more

【Check-Upシリーズ】

Q.
Check-Upの効果的な使用方法に出てくる「少量洗口」とは何ですか?
Q.
Check-Upにはstandard、kodomo、gel、foamがありますが、どのように使い分ければ良いですか?
Q.
Check-Up kodomoには3つの香味がありますが、香味以外にも何か違いはありますか?
Q.
Check-Up kodomoは何歳くらいのお子様にお奨めすればいいでしょうか?
Q.
Check-Up gelには5つの香味がありますが、香味以外にも何か違いはありますか?

Q.

Check-Upの効果的な使用方法に出てくる「少量洗口」とは何ですか?

A.

口腔内にフッ素を出来るだけ滞留させるために、歯磨き後のうがいを少ない量の水で、弱いブクブクで、少ない回数行うことです。低発泡、低香味、低研磨であるCheck-Upのやさしい使用感は長時間ブラッシングのためだけでなく少量洗口にも役立っています。約15mlの水(大さじ1)で1回の少量洗口が推奨されています。

Q.

Check-Upにはstandard、kodomo、gel、foamがありますが、どのように使い分ければ良いですか?

A.

ペースト(standard、kodomo)は日常的に1日3回お使いいただくベーシックなう蝕予防歯磨剤です。kodomoは6歳以上のお子様に、standardはティーンから大人にお奨めしていますが、kodomoからstandardへの切り替え時期は、患者様の香味やパッケージのお好みに合わせてお選びください。
gelはう蝕ハイリスクのケアに、いつもの歯みがきに加えて、例えば就寝前にお使いいただくことをお奨めしています。
foamはすすぎがとても簡単なので、うがいが上手にできない乳幼児や高齢者の方に特にお奨めしています。

Q.

Check-Up kodomoには3つの香味がありますが、香味以外にも何か違いはありますか?

A.

香味以外は同じ組成になっています。楽しく歯磨き習慣を身につけていただけるよう、3種類の香味からそれぞれのお子様のお好みでお選びいただいてください。

Q.

Check-Up kodomoは何歳くらいのお子様にお奨めすればいいでしょうか?

A.

6歳以上で主に小学生にお奨めしていますが、上限は味やデザインを気に入っていただければ何歳でもお使いいただけます。

Q.

Check-Up gelには5つの香味がありますが、香味以外にも何か違いはありますか?

A.

バナナは6歳未満の乳歯期のお子様向けに、ピーチ、グレープとレモンティーは小学生から高校生くらいまでの方向けに、ミントは成人向けに設計されています。
そのため、乳歯期用のバナナでは永久歯のフッ素症リスクを低減するためフッ素濃度を500ppmに設定しています。また成人用のミントには歯周病リスクも高まる年代であることから殺菌剤(CPC:塩化セチルピリジニウム)を配合しています。

【システマシリーズ】

Q.
システマシリーズに配合されているイソプロピルメチルフェノール(IPMP)は他の殺菌剤と何が違うのですか?

Q.

システマシリーズに配合されているイソプロピルメチルフェノール(IPMP)は他の殺菌剤と何が違うのですか?

A.

ご存知の通り、歯周病の一因となる細菌はバイオフィルムといわれる集合体を形成して歯面に付着しています。このバイオフィルムにはバリア機能があり、一般的な抗菌剤はその内部には入りにくく、バイオフィルム表層は殺菌できますが内部の細菌までは殺菌することが出来ません。システマシリーズに配合されているIPMPはバイオフィルム内部まで浸透する性質を持っており、バイオフィルムの表層だけではなく内部までしっかり届いて殺菌力を発揮します。

【Systema 薬用歯間ジェル】

Q.
ジェルはどの程度の時間でゲル化しますか?
Q.
ジェルに唾液を混ぜてもドロドロにならないのですが?
Q.
より効果的な使い方は?
Q.
1回の使用量はどの程度が適量ですか?またボトル1本で何日分に相当しますか?
Q.
歯間ジェルを普通の歯磨剤のように使用するとどうなりますか?
Q.
歯間ブラシ以外でも使用できますか?

Q.

ジェルはどの程度の時間でゲル化しますか?

A.

唾液中のカルシウムイオンの量などで異なります。歯周ポケットのような非常に狭い隙間では比較的早くゲル化が進み、ブラッシングが終了する数分間程度で、歯周ポケットにとどまるようになると推定されます。

Q.

ジェルに唾液を混ぜてもドロドロにならないのですが?

A.

ゲル化は瞬時に起きるのではなく、表面から徐々に起こって参ります。
またこのゲル化は、しばらくの間、この状態を維持してIPMPを局所にとどめた後、徐々に体外に排出されるよう比較的ゆるい状態にコントロールされています。

Q.

より効果的な使い方は?

A.

歯間ブラシで、歯間部にたまった汚れを一度取り除いてから本品を歯間ブラシにつけ、もう一度歯間部をブラッシングしていただく方法が効果的です。

Q.

1回の使用量はどの程度が適量ですか?またボトル1本で何日分に相当しますか?

A.

歯間ブラシにつけるジェルの量は1滴(0.05ml)で十分です。
歯間ジェルを使ったケアを1日1回行い、そのときジェルを5回付け足すとすれば歯間ジェル1本で2〜3ヶ月使うことができます。

Q.

歯間ジェルを普通の歯磨剤のように使用するとどうなりますか?

A.

特に問題はありませんが、ジェルが口腔内に分散してしまうことから、局所に長くとどまるという効果は期待できないと思われます。また少量使用を前提に香味等を整えていますので、歯ブラシに乗せて比較的多量に使用した場合は、香味がきつく感じられると思いますのでご注意ください。

Q.

歯間ブラシ以外でも使用できますか?

A.

ワンタフトブラシでも使用できます。ブラシの先にジェルをのせ、歯頸部や、歯周ポケットなどケアしたい部位に軽い力でブラシを小刻みに往復運動させ、やさしく磨いてください。

【Systema 薬用デンタルリンス】

Q.
リンス&ブラッシングとカタログに書いてあるけどなぜブラッシングが必要ですか?
Q.
使用量の目安はどれくらいですか?
Q.
いつ、どのように使えばいいですか?
Q.
どのような患者さんに勧めればいいですか?

Q.

リンス&ブラッシングとカタログに書いてあるけどなぜブラッシングが必要ですか?

A.

液体であるデンタルリンスはもともと隅々まで薬剤が届きやすいですが、ブラッシングとの相乗効果でより確実に歯周ポケットや歯間部などに薬用成分を届けて作用させ、効果を発揮させることができます。

Q.

使用量の目安はどれくらいですか?

A.

適量は約10mlです。450mlサイズは付属の計量コップ約半分の線まで、80mlサイズはキャップの8分目まで注いでください。

Q.

いつ、どのように使えばいいですか?

A.

約10mlを口に含んでそのまま20秒ほどすすいだ後、軟らかめの歯ブラシで力を入れず、軽くあてて、小刻みにブラッシングしてください。
就寝中の口腔内環境の悪化を防ぐため、就寝前にお使いいただくことも効果的です。

Q.

どのような患者さんに勧めればいいですか?

A.

歯周病を気にされていて、日常の歯磨剤に加えてさらにしっかりケアをしたいと考えている患者さんに適しています。その他、喫煙・生活習慣病などの歯周病リスクの高い患者様にも適しています。ノンアルコールタイプは刺激がほとんどないので、ドライマウスの方や、インプラントオペ後や歯周外科手術後のデリケートで刺激を避けたい状態の方にもお使いいただけます。

【Systema センシティブ】

Q.
システマセンシティブ softpasteのダブルブロックとはどのような作用なのですか?
Q.
乳酸アルミニウムには持続性の効果があるとのことですが、硝酸カリウムも必要なのですか?
Q.
知覚過敏の症状がおさまったら、システマセンシティブ softpasteの使用は中止していいですか?
Q.
フッ素としてMFP(モノフルオロリン酸ナトリウム)を配合しているようですが、なぜCheck-Upと同じNaF(フッ化ナトリウム)ではないのですか?
Q.
システマセンシティブ softpasteには歯周病予防の効果もあるようですが、Systema Dentalpaste αとどのように使い分ければ良いですか?

Q.

システマセンシティブ softpasteのダブルブロックとはどのような作用なのですか?

A.

いくつかの知覚過敏ケア歯磨剤がありますが、その中には知覚過敏の症状を防ぐ薬用成分が硝酸カリウムしか配合されていない、所謂「シングルブロック」の歯磨剤もあります。硝酸カリウムには即効性の神経鈍麻作用(痛みの伝達抑制)があり、ブラッシング中のしみる痛みを抑えることは出来ますが、その効果が一過性であるため飲食時の痛みには効果が期待できません。そこでシステマセンシティブ softpasteには硝酸カリウムだけでなく、痛みの伝達経路(象牙細管)を封鎖して持続的に痛みを抑える乳酸アルミニウムも配合し、知覚過敏の症状をダブルブロックしています。

Q.

乳酸アルミニウムには持続性の効果があるとのことですが、硝酸カリウムも必要なのですか?

A.

知覚過敏の痛みがあると歯磨き時に痛い部位のブラッシングがおろそかになりがちです。乳酸アルミニウムが効果を発揮するには症状により個人差はありますが2週間前後かかるようです。その間ブラッシングがおろそかになるとプラークコントロールがうまくできず、痛みの入り口となる象牙細管の開口が進み、乳酸アルミニウムが効果を発揮するのにさらに時間を要することになってしまいます。ブラッシング時の痛みを抑え、きちんとプラークコントロールをしていただくために即効性の硝酸カリウムも大切な役割を担っています。

Q.

知覚過敏の症状がおさまったら、システマセンシティブ softpasteの使用は中止していいですか?

A.

システマセンシティブ softpasteには象牙細管を封鎖し持続的に知覚過敏の症状を抑える働きがありますが、使用を中止し再度象牙細管の開口が進むと知覚過敏の症状が再発する場合もありますので、できるだけ継続使用をお奨めしています。

Q.

フッ素としてMFP(モノフルオロリン酸ナトリウム)を配合しているようですが、なぜCheck-Upと同じNaF(フッ化ナトリウム)ではないのですか?

A.

MFPとNaFにはそれぞれ特徴がありますが、ライオン歯科材の歯磨剤には通常フッ素がイオン(活性型)化しやすいNaFを配合しています。ですが、システマセンシティブ softpasteの主機能を担う乳酸アルミニウムとNaFが歯磨剤中で共存するとフッ化アルミニウムが形成され、フッ素が不活化してしまいます。それに対しMFPは、歯磨剤中ではフッ素がリン酸に守られアルミニウムとは結合せず、口腔内に到達して初めて唾液中の酵素の働きでフッ素がイオン化し効果を発揮します。そのためシステマセンシティブ softpasteでは乳酸アルミニウムとの相性がよいMFPを選択しました。

Q.

システマセンシティブ softpasteには歯周病予防の効果もあるようですが、Systema Dentalpaste αとどのように使い分ければ良いですか?

A.

歯周病が知覚過敏の誘引になること、知覚過敏と歯周病を併発している方が多いことから、システマセンシティブ softpasteには歯周病予防のための2つの薬用成分も配合していますが、システマセンシティブ softpasteはあくまでも知覚過敏をケアするための歯磨剤です。歯周病以外の誘引で知覚過敏を発症している患者様や歯周病も気になる知覚過敏の患者様にはシステマセンシティブ softpasteを、歯周病は気になるけれど知覚過敏を伴わない患者様にはSystema Dentalpaste αをお奨めします。

【Brilliant more】

Q.
「ステインを浮かせて落とす」とありますがどのようなメカニズムなのですか?
Q.
化学的除去というのは漂白ということですか?口腔内で安全ですか?
Q.
美白歯磨剤というと研磨性が高いイメージがありますが、Brilliant moreも研磨性が高いのですか?

Q.

「ステインを浮かせて落とす」とありますがどのようなメカニズムなのですか?

A.

清掃助剤として配合している「ピロリン酸ナトリウム(作用の本体はピロリン酸イオン)が、歯牙表面とステインの境界面の付着に強く関与しているイオン結合を切り離して、ステインを歯牙表面から浮き上がらせます。浮き上がったステインはブラッシングと歯磨剤の清掃機能ですっきり除去されます。

Q.

化学的除去というのは漂白ということですか?口腔内で安全ですか?

A.

漂白ではありません。そのため本来の歯の色以上に白くする「ホワイトニング」の効果はありません。漂白剤の場合、軟組織等への為害性が懸念されますが、ピロリン酸ナトリウムは食品にも使用される成分で、1日3回毎日安心してお使いいただけます。

Q.

美白歯磨剤というと研磨性が高いイメージがありますが、Brilliant moreも研磨性が高いのですか?

A.

そんなことはありません。物理的な力だけでステインを除去しようとするとどうしても研磨性が高くなりがちですが、Brilliant moreには化学的にステインを歯の表面から浮き上がらせる成分「ピロリン酸ナトリウム」が配合されていますので、研磨性を高めることなく優れたステイン除去力を発揮します。


本文のおわりです