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ライオン歯科材株式会社は、歯科医師、歯科衛生士の皆様ともに、口腔の健康を通して患者様の健康寿命の延伸とQOLの向上に貢献してまいります。

 
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頑張る歯科衛生士さん

頑張る歯科衛生士さん vol.15

目的意識を持ち、結果を出す仕事を「患者様一人ひとりの
ニーズに応えたい」 安彦宏美さん 高際望さん(茨城・飯田歯科医院)

インタビュー:高際望さん 2005年8月 飯田歯科医院入局

治療のゴールを見据え、患者様の声に耳を傾ける

治療が進むと、口元がキレイになって患者様の表情が明るくなります。最高の笑顔を見せてくださると本当にうれしい。でも初診のときは、お口を開けづらそうにしている方がけっこういらっしゃいます。当院では1回の治療に約1時間かけるのですが、「こんな歯を見せたくない」と最後までお口を開けない方も。そんな時は治療とは全く違う話をして、そのまま帰っていただくこともあります。信頼関係ができればお口を見せてくれますし、そうなったら口腔内写真を撮って治療を始めればいい。そこから本気で治療に取り組むと、最後には無事になんでも噛める入れ歯が入ったりして笑顔になるんです。
心がけているのは、とにかく患者様の思いや願いを聞くこと。表情や仕草を観察し、声にならない部分も汲み取って会話をします。中にはお話だけしてお帰りになる患者様もいらっしゃいます。治療の時も患者様のペースはそれぞれなので、時間をかけるべきときは時間を気にしないです。自費治療の計画を立てるときは、1時間を超えるときもあります。望まれる治療を提供するためにも、理解し納得できるだけの時間をとる。患者様の不安や緊張を取り除くことを大切にしています。

毎日が学び。異業種のサービスを参考にすることも

高際望さん(茨城・飯田歯科医院)

通常業務のほか、歯科助手が安心して仕事にチャレンジできる環境を作ることにも力を入れています。常に会話をして何が得意で何が苦手かを皆で把握しているので、得意な部分を任せて伸ばしていくようにしています。意識しているのは価値観の統一。何か考えているスタッフがいたら声をかけ、悩みや疑問を聞いて改善点を一緒に考えます。医院全体が連携して皆で同じところを目指せるよう、歯科技工士さんとミーティングすることも。

私自身も会話の引き出しを増やしたり、院内のディスプレイや患者様に役立つ情報を入手するために常にアンテナを立てています。たとえば、外出先で化粧品コーナーの商品の飾り方・見せ方・シリーズ製品の置き方などを見てディスプレイの参考にしたり、素敵なお店でサービスを受けて「こんなふうにされたらお客様はうれしいんだな」と、サービスを受ける側になって学ぶことも。ハミガキやハブラシを散歩がてら買いに来たり、ちょっとスタッフと話しに来たり、健康な人も何かを求めて集まるような、そんな気持ちよく通える場所でありたい。楽しみのある「何か」を提供し続け、友人や家族に思わず話したくなるような歯科医院を目指したいです。

インタビュー:安彦宏美さん 2005年8月 飯田歯科医院入局

1人に1時間。満足を追求するコミュニケーション

仕事は主に、う蝕や歯周病の治療計画の立案、自費治療のコーディネート、小児の予防処置です。当院では、患者様にご自身の口腔状態を知っていただくためにじっくりとお話をするため、1回の治療に約1時間かけています。患者様がお口の中に興味を持つと、治療の過程で「歯茎ってキレイになるんだ」「歯はこんなに白くなるのね」「銀歯も白くしたい」と意識がどんどん高くなっていきます。もちろん、患者様の求めていることがなかなかわからないときや、こちらの提案がすぐに伝わらないときもあります。そういった場合は焦らず、健康状態や不安に思っていることなど、患者様がなんでも話しやすい環境をつくってコミュニケーションをとっています。
自費治療が決まったときも同じです。治療開始前にご要望・予算の説明を丁寧に行い、治療の過程でも患者様とよく会話をして噛み合わせや歯の色など口腔内の状況を最終段階まで細かくチェックします。小児の治療では、夏休みに塗り絵企画(塗り絵をした紙を診察室の壁に貼る)を行うなど、歯科医院は怖くない・楽しい場所だと思ってもらえる工夫を考えています。

スタッフ間の情報共有は毎日。セミナーへも積極的に参加

安彦宏美さん(茨城・飯田歯科医院)

心がけているのは「笑顔で患者様に寄り添う」こと。信頼関係ができると、旅行に出かけた話やご家庭の事情に関する相談など、プライベートなお話もしてくださいます。内容はカルテに書き、次の治療時に前回の続きをお話したりすると喜んでくださいます。会話は院内に貼るポスターや診察台に置くPOPからも生まれます。ただ貼るだけでなく目につきやすいように吹き出しをつけたり。新製品の紹介を検診のお知らせハガキに載せると、患者様が診察室にあるポスターやPOPを見て「あ、これなのね」と反応してくださることも。

これらの工夫もそうですが、医療環境を良くするために「患者さんが何を求めているのか」をスタッフ間で常に話し合っています。それにはスキルアップも大切で、新しい情報や知識を歯科専門誌やインターネットで入手し、「これについてどう思う?」と疑問があれば意見交換。セミナーにも積極的に参加しています。今、勉強しているのはインプラントのメンテナンスや補助の仕方など。患者様には常に新しい情報や知識を発信していきたいです。
お口の中が健康になることで満足していただき、コミュニケーションを通じて「あなたに会いに来ているのよ」とここに来ることを楽しみに思っていただく。患者様が気持ちよく通院でき、また来たいと思っていただける環境づくりに、これからも取り組んでいきます。

My Works 私の仕事

飯田歯科医院を紹介します!
患者様が来るのが楽しみになるような歯科医院を目指しています。

ハイレベルかつ親身な治療がモットーです

高精度な治療で患者様の満足のいく結果を出し、信頼をしていただくことを第一に考えています。歯科衛生士も知識と技術を活かし、患者様に対して多角的にカウンセリングやメンテナンスを行っています。開業して約30年。親子3代でいらっしゃるご家族も多いです。今後も「お口のことは飯田歯科医院に行けば大丈夫」と思っていただけるよう力を尽くします。

私のお仕事風景
患者様の生活スタイルはさまざま。希望される歯科治療もそれぞれです。患者様のことを理解し、ニーズにあった歯科治療を行うためにカウンセリングはしっかりと。治療時間は1人1時間なので、そのほとんどをカウンセリングに使うこともあります。


診療時間の合間にPOP制作。どうすれば患者様にわかりやすく製品を紹介できるかを相談しあい、楽しみながら作っています。


口腔内の状況に合ったハブラシをおすすめするのも歯科衛生士の仕事。選び方によっては歯や歯肉を痛めてしまうことがあるなどハブラシの重要性を説明しつつ、患者様の使用感も大切にして提案しています。もちろん自分たちも必ず使用します。

飯田 敏行院長(飯田歯科医院)
飯田 敏行院長(飯田歯科医院)

院長先生からの応援メッセージ

アシスタントの域にとどまらない歯科衛生士です

当院の歯科衛生士は、歯科医師を手伝うアシスタントではありません。彼女たちの仕事は、患者様としっかりコミュニケーションをとって歯周病の基本治療やメンテナンスを行い、自分たちの知識や情報を伝えて患者様のデンタルIQを上げること。安彦さんはおだやかでやさしく患者様に慕われているので、そのまま成長してほしいですね。高際さんは常に目標・目的を持ち、スタッフの意識や技術を向上させようと引っ張ってくれるので助かっています。2人とも自分たちのことだけでなく、医院全体が盛り上がるように考え動いていて頼もしいですね。これからも現状に満足せず、歯科衛生士として、人として、さらに成長してほしい。当院の強みをひとつ挙げるとするならば、彼女たちのような意識の高いスタッフがいる、ということです。

My Choice 私のおすすめ

様々なアプローチで、歯周病予防に取り組めるSP-Tシリーズ。患者様の注目度も高く、おすすめです!
SP-Tシリーズ

SP-Tシリーズ

ジェルタイプの歯磨剤「SP-Tジェル」は歯肉に優しく、歯周病予防に効果的な成分が入っています。おやすみ前のスペシャルケアにもおすすめです。「SP-T歯ブラシ」はやさしい磨き心地。一度使えばその良さが実感できます。口腔内とノドを殺菌・消毒・洗浄する「SP-Tメディカルガーグル」はお口の中がスッキリ。朝に使うと爽快にお出かけできますよ。


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