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ライオン歯科材株式会社は、歯科医師、歯科衛生士の皆様ともに、口腔の健康を通して患者様の健康寿命の延伸とQOLの向上に貢献してまいります。

 
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頑張る歯科衛生士さん

頑張る歯科衛生士さん vol.12

"行動する歯科衛生士"として地域の人々に直接働きかけ、生涯にわたる健康サポートをしていきたい 中島絵梨果さん・富岡幸代さん(埼玉・あさか虹の歯科)

インタビュー:中島絵梨果さん

私が必要とされ、喜んでもらえる仕事へと事務職から転職

大学卒業後、一般企業に就職して4年間事務の仕事をしていたのですが、書類に向き合っている毎日に充実感が得られず、自分が誰かの役に立っているという実感のある仕事がしたいとこの世界に飛び込みました。矯正をしたことで歯の大切さに目覚め、そのときの歯科衛生士さんの熱心な歯磨き指導のおかげで、今、きれいな歯でいられると思っています。そんな強い思いもあって、世の中に貢献できる仕事として歯科衛生士を選択することに迷いはなかったですね。
歯科衛生士として5年目、ここにきて2年になりますが、新たにインプラントや口腔ケアなども担当し、今は患者様の要望に的確に応えられるように取り組んでいます。歯科治療の技術や知識は日々進んでいるので毎日勉強ですが、患者様の喜ぶ顔がみたいという一心でお一人おひとりと向き合っています。担当する患者様がブラッシングに熱心になられたり、スケーリングによって歯肉の改善が見られたときなどは、心の中でガッツポーズをしてしまうほど嬉しくなりますね。患者様に「ここに来てよかった」と笑顔で言っていただいたときなどは私が必要とされているという手応えを感じる瞬間。本当に歯科衛生士になってよかったと感じる瞬間でもあります。

診療所を飛び出して啓蒙活動に取り組むことで人間的にも成長

中島絵梨果さん(埼玉・あさか虹の歯科)

当診療所は「医療生協さいたま」という協同組合で運営されているため、加入されている組合員さん向けの活動も歯科衛生士の業務です。年に1回開催される『健康まつり』で口腔内の写真撮影や歯磨き指導を行うなど地域に対する保健活動をはじめ、組合員さんから要請があればどこへでも出かけていって予防歯科についてのお話をしています。夏休みには学童保育に行く機会もありますね。毎年の恒例行事になっているので、私たちを待っていてくれる子どもたちもいて何よりの励みになります。それまでは人前で話すという経験がほとんどなく、100人以上のパワーあふれる子どもたちを前にして圧倒されることもしばしばでした。けれども、紙芝居仕立てにして説明したり、「お菓子の中にどれくらい砂糖が含まれているか」といったクイズを出題するなど、毎回、盛り上げる工夫をしてきた成果が徐々に表れてきていることを実感しています。クイズコーナーは特に人気があって、子どもたちもわいわい楽しみながら、歯の健康について関心を持ってくれるのでおすすめです。子どもたちのおかげで私自身は度胸が身について、歯科衛生士業務においてもコミュニケーション力がアップしました。こうしたイベントの準備は診療が終わってからなので、夜遅くまでかかってしまうこともありますが、子どもたちや組合員さんに喜んでもらえるとそれまでの苦労も吹き飛びます。こうした経験もこの診療所だからできること。何ごとも自分が成長できるチャンスと捉えてチャレンジ精神で取り組んでいます。

インタビュー:富岡幸代さん

介護施設での無料検診や歯磨き指導で口腔ケアを実践

私は子育てが一段落して手がかからなくなる頃に、一念発起して歯科衛生士の資格を取りました。義母が歯科に携わりずっと働いていた姿を身近に見てきて、私も一生働ける仕事をと思うようになったのがきっかけです。歯科衛生士の仕事を始めて8年目、当診療所に勤務して5年目になります。ここは定年まで働けるので腰を据えて仕事に取り組むことができてとてもありがたいですね。当診療所がここ数年、力をいれているのが口腔ケア。私もライフワークともいえるテーマに出会ったという思いがあります。訪問診療のほか、当医療生協内の介護施設等で積極的に口腔ケアに取り組んでいます。介護を受けている方は、さまざまな全身疾患によって口腔内まで手が行き届いていない場合が多くあります。そのため、介護をする方々に効果的なブラッシングを覚えてもらって実践していただいたり、介護施設向けの勉強を積極的に組み込むなどの工夫が必要だと感じています。なかには口の中を触られることに緊張している方もいらっしゃるので、そういう方の心を開いてお口のケアを行っていくのも私たち歯科衛生士の大事な仕事だと思います。日々こうした現実に接していると私たちが早急にやらなければいけない課題が山積していることに気づかされますね。

口腔ケアの分野を極めて、歯科衛生士の仕事として確立したい

富岡幸代さん(埼玉・あさか虹の歯科)

高齢社会の日本において、今後ますます口腔ケアや予防歯科の重要性の高まりを実感します。こうした時代の要請に応えるために、私たち歯科衛生士は一歩も二歩も前に出て存在感を世の中に示し貢献していかなければならないと思います。一生をかけて口腔ケアの勉強を極め、皆さんにその大切さをもっともっとアピールするとともに、口腔ケアを歯科衛生士の仕事として確立することが私の目標です。
当診療内には畳敷のキッズスペースや授乳スペースがありますが、これは患者様である組合員さんの要望によって設けられたもの。往診の回数を積極的に増やしたりするなど組合員さんの声を反映することで、診療所のあり方も変わってきていると感じます。そのため、年に1回は外来満足度アンケートを実施し、組合員さんの声を私たちの毎日の業務にフィードバックさせています。組合員さんの声を取り入れながら、これからもよりよい診療所づくりを仲間の歯科衛生士とともに行っていきたいと思います。

My Works 私の仕事

あさか虹の歯科を紹介します!
地域の皆さんの歯科を通じた健康づくりに一丸となって奮闘しています。

"組合員さんと一緒に作っていく"診療所です。

「医療生協さいたま」という医療、介護の事業を行っている生活協同組合が運営する診療所です。誰でも加入でき、現在約23万人の組合員が加入しています。医療懇談会等を通して組合員の意見や要望が反映されるので、"自分たちの病院"という意識で皆さん協力的に接していただいています。

私のお仕事風景
月2回ある会議の日には、衛生士部会やインプラントや医療安全など委員会ごとに担当のスタッフが集まって、問題点等を話し合います。


子どもたち向けに紙芝居やクイズを出題して、楽しみながら歯の大切さを理解してもらえるように工夫しています。


予防は続けることが大切。無理なく継続できるように一人ひとりに丁寧なブラッシング指導を行っています。

武内 亮所長(あさか虹の歯科)
武内 亮所長(あさか虹の歯科)

院長先生からの応援メッセージ

今後、主軸となる2人に期待しています。

当診療所は一般的な歯科医院に比べて仕事の幅が広く、さまざまな能力を要求されるのですが、2人ともよく応えてくれています。中島さんは所内では一番の若手で吸収しなければならないことも多く大変だと思いますが、じっくり焦らずに取り組んでいく姿勢がとても頼もしいです。富岡さんにはインプラントや高齢者、障害者の口腔ケアなど新しい分野に積極的に取り組んでもらっています。在庫管理も適切な管理で経費節減に貢献してくれています。これから主軸となる2人なのでますます実力をつけて飛躍してほしいですね。

My Choice 私のおすすめ

施術の際に患者様に持参していただくMy歯ブラシは、ほとんどがシステマ44Mです!
DENT.EX systema44M

DENT.EX systema44M

スーパーテーパード毛(超極細毛)が歯周ポケットにもよく届き、歯肉にもやさしい使い心地で当診療所でも一番人気です。小型ヘッドなので口腔内で動かしやすく、お子さんからシルバー世代まで使いやすく、歯肉が改善される方も多いので歯周病予防におすすめです。


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