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ライオン歯科材株式会社は、歯科医師、歯科衛生士の皆様ともに、口腔の健康を通して患者様の健康寿命の延伸とQOLの向上に貢献してまいります。

 
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頑張る歯科衛生士さん

頑張る歯科衛生士さん vol.6

「歯科衛生士は専門職」という確たる信念のもとで、それぞれが個性を発揮して成長 荒川美和子さん・東雲那津子さん(埼玉・若松歯科医院)

インタビュー:荒川美和子さん

予防歯科の解説書を独自に作成

「歯科衛生士は専門職」という院長の考えに賛同し、当院で働くようになって6年目になります。振り返れば予防歯科を定着させるべく、奮闘の日々でした。当初、クリーニングはドクターが行っており、歯科衛生士は補助的な仕事を担っている状態でした。そこで、まずは環境を整えようと院内に予防室を設けたのですが、予防歯科の必要性を患者さんに説明しても理解を得られないことが多く、せっかく作成した予約表もなかなか埋まらなかったのです。それでも、意欲あふれる院長の下、私と東雲はあきらめず、自作のイラストを使った「インストラクター」というオリジナルの解説書を作るなど、工夫を凝らして患者さんに予防の大切さを伝え続けました。結果、1年半後には医院全体の予約数が月600件から1000件に増え、そのうちの6割がPMTCの予約というほどに広まりました。現在、予防室は2室に増え、稼働率は9割を超えています。

歯科衛生士の仕事が私に

私が心掛けているのは、「どうすれば患者さんに分かりやすく伝えられるか」「どうすれば歯科衛生士が働きやすい環境を整えられるのか」といったことを意識して行動することです。そう思うようになったのは、院長から「歯科衛生士も経営者意識を持って仕事に取り組んで欲しい」と言われたことがきっかけでした。
実際、「自分の医院」という意識を持つといろいろな工夫が生まれ、気がつけば仕事を楽しんでいる自分がいました。得意なことなど何もない私でしたが、"自信"を与えてくれた歯科衛生士の仕事が今、おもしろくて仕方ありません。

インタビュー:東雲那津子さん

進んで行っている、院外での啓蒙活動

カウンセリングからクリーニング、ブラッシング指導にいたるまで、予防歯科に関わる一連の業務に携わっています。患者さんに最適なケアを提供できるよう技術を磨くことは、歯科衛生士にとって大切な職務ですが、それだけでなく、予防歯科の啓蒙もまた重要な役割の一つだと思っています。
院内では「口腔衛生指導」「歯科ドッグ」などを通じて予防の意識づけを行っていますが、小学校を訪問して予防歯科の授業を行ったり、院外での啓蒙活動も進んで企画・実践しています。予防歯科の授業は『どうしてかまないといけないの?』というテーマで、子どもが興味を持てる理科実験のような内容です。子どもたちが理解し喜ぶ様子がリアルに分かり、それは院内における患者さんとのコミュニケーションにも役立っています。

これからも、行動する歯科衛生士でありたい

当院ではドクターと歯科衛生士は対等な関係にあり、お互いを専門職として認め合っています。院長と一緒にデンタルショーに出掛け情報収集をすることもあれば、医院の運営に歯科衛生士の立場から意見を求められることもあります。責任はありますが、プレッシャーより喜びのほうが大きいですね。
日々の業務の中で最もやりがいを感じるのは、患者さんの口腔内が良くなっていくのを実感できた時。このやりがいは、私自身が率先して関わるからこそ得られるものですから、これからも自分で考え行動する歯科衛生士でありたいと思っています。

私の仕事

若松歯科医院を紹介します!
患者さんもスタッフもみんな笑顔。居心地のいい歯科医院です!

歯科衛生士が「専門職」として活躍できる若松歯科医院は、いつも活気に満ちています。

歯科衛生士の頑張りで予防歯科が定着した今では、総患者数も1万1千人に増えました。「笑いながら来て、笑いながら帰って行く」ことが当院のモットーですが、それは患者さんにだけでなく、スタッフにも言えること。スタッフがいつも楽しそうにしているから、患者さんも居心地がいいのだと思います。

私のお仕事風景
虫歯のリスクなどが物語形式になっている「インストラクター」で、予防歯科の必要性を患者さんにわかりやすく説明しています。


  持ち回りで情報交換をする勉強会「歯科衛生士会」は、2カ月に1回行っています。


院長デザインのユニットは、明るい雰囲気で診療もしやすいため、患者さんとのコミュニケーションもバッチリです。


小島 理史先生(若松歯科医院)

院長先生からの応援メッセージ

職業意識が高いので安心して任せることができる

創意工夫が得意な荒川と、冷静沈着に判断する力に優れた東雲。それぞれが個性を発揮し、医院の運営を盛り上げてくれています。予防歯科で一番大切なのは患者さんの「教育」ですが、患者さんをどう教育するかは、歯科衛生士に依るところがとても大きいのです。歯科医院では「教育できる歯科衛生士」を教育することが必須になりますが、2人とも職業意識が高く、専門職としてはもちろん"経営者的視点"も備えているので、安心して「患者さんの教育」を任せることができます。

私のおすすめ

なかなか改善できない歯周病に成果がでました!

Systema 歯科用オーラルヘルスタブレット

歯ブラシをきちんと使ってもクリーニングをしても、なかなか歯周病を改善できない患者さんに処方しています。
使い始めて2週間から1カ月すると、「赤みがあった歯肉の色がピンクに変わった」「朝、口の中が爽やかな感じ」など成果が表れ、患者さんに喜ばれています。


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